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(2017/8/11追記あり)
ご無沙汰しております!
久々の更新になりますが、ようやく暖かくなってきましたので、また自転車のお話でもしようかと思います!
折角自分の自転車を買ったので、色んなところに走りに行きたいですよね。
というわけで、輪行をはじめました!
ロードバイクは、車輪を外して「輪行袋」に入れると、電車などに手荷物として持ち込み、移動することができます。
ただ、この「輪行袋」に詰めるのが、初心者にはなかなかハードルが高いんですよね……。
クロスバイクに乗っていた頃はオーストリッチさんの輪行袋を使っていたのですが、なかなか一人で輪行袋に詰められず、1回袋に詰めるのに15~20分も掛かっていたので、輪行は気軽には出来ないな~、なんて、思っておりました。
ところが!ネットで見つけた「Carry」という輪行袋が、めちゃくちゃ簡単に輪行できて便利だったので紹介します!
初心者でも超簡単!輪行袋「Carry」がめっちゃ便利!
ご紹介するのは、「grange」社の「Carry」という輪行袋です!
輪行袋といえば、オーストリッチさんのものが有名ですが、車輪を車体に紐でくくったり、エンド金具を使ったりなど、初心者にはなかなかハードルが高いんですよね。
しかしこの「Carry」は、ホイール袋が付いてくるので、車輪を車体に紐でくくる必要がありません。
また、自転車を逆さまにして袋に入れるので、エンド金具も必要ないんです!
袋の形状もトートバック型になっており、肩紐にもクッションの効いた取っ手が付いているので、食い込みません。
「女性の目線で考えました」というコンセプトなだけあって、とにかく簡単です!
それでは早速、こちらの説明書に書いてある順番のとおり、ロードバイクを輪行袋「Carry」に詰めてみましょう!
手順は下記のとおりです。
初心者でも、大体5~10分でロードバイクを畳めちゃいます!
- 輪行袋を開き、内側が見えるように置く
- 自転車の前後の車輪(ホイール)をはずす
- 輪行袋内側の赤布部分にサドルがくるように自転車を逆さまに置く
- 付属のホイール袋に車輪(ホイール)を入れる
- 輪行袋の左右チャックを半分まで上げ、自転車両側に車輪(ホイール)を片方ずつ入れる
- 全てのチャックをしめる
(1)輪行袋を開き、内側が見えるように置く
輪行袋を開いて、床に置いてみます。
「Carry」のチャックをぐるっと開けて、開くとこんな感じになりました。
(2)自転車の前後の車輪(ホイール)をはずす
自転車の前後輪を外してみます。
まず自転車を逆さまにひっくり返して地面に置き、前輪から外します!
↑この前輪のレバーを上げて、くるくるとレバーを回して緩めると、簡単に前輪が外れます。
(もちろんブレーキも外します。外し方はブレーキの種類によって異なります)
次に、後輪です。
後輪はギアがあるのでちょっと難しく見えますが、基本的には前輪と同じ。
↓このレバーを上げて、くるくると回して緩めると外れます。
ここで、後輪を外す前に、ギアを外しやすいようにセットしておきます。
フロントギアはアウターに、リアギアは1番小さいところに入れると、後輪が外しやすいそうです!
ギアをセットしたら、
レバーの反対側の、このつまみを持って、くるくると緩めます。
さて、レバーが十分にゆるんだら、あとは引き抜くだけなのですが、ギアが邪魔で、どう引き抜けばいいか分かりづらいですよね。
ここで、一旦レバーから手を離し、リアディレイラーの、↓の部分を持ち上げてみてください。
だらんっ!と、チェーンが緩んだと思います。
ここを持ち上げながら、レバーとつまみを持ち上げると……
じゃーん!無事に外れました!
(3)輪行袋内側の赤布部分にサドルがくるように自転車を逆さまに置く
袋の赤い部分に、サドルがくるように置きます。
さてここで、より安全に自転車を運べるように、ひと手間挟みましょう!
オーストリッチさんの「チェーンハンガー」を使って、チェーンがぶらぶらしてしまわないように固定します!
チェーンの、↓の赤い丸あたりにチェーンハンガーを引っ掛けて……
ハンガーについている紐を引っ張り、ゴムをブレーキシューに引っ掛けます!
これでチェーンが固定されました\(^o^)/
(4)付属のホイール袋に車輪(ホイール)を入れる
この袋がなかなかキツくて入れるのが大変なのですが、タイヤを回したり、たるみを均等になるように引っ張ってみたりすると上手く入ります。
(5)輪行袋の左右チャックを半分まで上げ、自転車両側に車輪(ホイール)を片方ずつ入れる
それでは、いよいよ輪行袋に自転車をしまいます!
ここで、輪行袋の注意書きに書いてある、
「ハンドルはどちらかに傾ける」との通り、ハンドルをぐるんと90度回してからチャックを上げていきます。
左右のチャックを半分まで上げたら、自転車を挟むように両側にホイールバッグを入れます。
このとき、これまた注意文に書いてある通り「ペダルは地面と平行に」します。
(6)全てのチャックをしめる
じゃーん!紐も、エンド金具も使わずに、輪行袋に自転車をしまうことが出来ちゃいました~\(^o^)/
めっちゃ簡単です!
ちなみに、現在はホイールバッグを無くしてさらにコンパクトになった「grunge(グランジ) キャリー ライト」も発売されています!
友人が使っているのですが、輪行袋をたたむと、ボトルケージに入るサイズまで小さくなります。
そしてホイールバッグがない分、輪行3回目とかなのに、私より輪行スピードが速い!笑
通常タイプよりもちょっとお高いですが、こちらも便利そうです!
さっそく、輪行してサイクリングに参加♪♪
さっそく輪行して、リンケージサイクリングさんのトライアルサイクリングや、ポタサイクリングに参加してきましたよ~!
3月末の50kmポタリング(湘南⇔町田)と、4月頭の25km牧場ジェラートサイクリング体験に参加しました!
来週末は、「ヒルクライム入門50km」に参加してきます\(^o^)/
目指せ箱根♪♪
【2017/8/11追記】キャリーライトに買い替えました
最近「grunge(グランジ) キャリー ライト」の方に買い替えをしましたので追加レポです!!
普通のキャリーですと、畳んだ時のサイズが結構大きいので、リュックに入れたり駅でロッカーに預けて走る必要がありました。
ですが、この「キャリー ライト」はボトルケージに収まるので、リュックなしの軽装で走ることが出来ます!
↓grunge(グランジ) キャリー ライト 輪行袋 ライトブルー
ホイール袋が無くても大丈夫?? 傷がつかない??
と心配だったんですが、友人に「スプロケットさえカバーすれば傷つかないよ!!」と聞き、オーストリッチさんのスプロケットカバーを購入。
OSTRICH(オーストリッチ) 輪行アクセサリー [フリーカバー] 小サイズ ロード用
輪行の手順は普通サイズの「キャリー」とほぼ同じ。
ホイール袋にタイヤを入れる工程がなくなる代わりに、スプロケットにスプロケットカバーを被せるだけです。
このスプロケットカバーと鍵、パンク修理ツールなどを大きめのサドルバック(オルトリーブさんのこのシリーズが沢山モノが入れられておすすめです!)に入れ、輪行袋をボトルケージにセットすれば、リュックやカバンなどを背負わずに、身軽に自転車に乗れるようになります!
この暑い時期、リュックを背負うとくっそ暑くて死んでたんですが、リュックが無ければ気兼ねなく頭から水を被って走れるので、青森出身で暑さに弱い私でもなんとか夏に走れるようになりました!!笑
ただ、「スプロケットカバーだけで本当に全く傷がつかない」というわけではなく、デカい傷はつかないよ程度ですので、新品のロードを全く傷付けずに輪行したい!という方にはおススメしません。。
(通常の「キャリー」の方は、きちんとタイヤをホイール袋に仕舞えばほとんど傷がつきませんでした。「キャリーライト」はホイールの細いスポーク部分がフレームに直接当たるので、少し塗装が剥げたりします)
乗りなれてきて、「自転車なんだから、走ってればそりゃ~傷くらいつくでしょw」くらいのスタンスになってきた方におススメです!!笑
輪行が出来るようになると、一気に行動の幅が広がりますよ~!!
最近では、房総半島を始めとした千葉ライドや、三浦半島などに輪行することが多いです♪
都内よりもずっと走りやすくて景色が綺麗!!
是非、皆さまも素敵な輪行ライフを始めてみてください❤
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